スタッフインタビューStaff
Interview

AECの屋台骨を支えてきたメンテナンス部のプライド

現在、西銘さんはどんなお仕事に携わっていますか？

メンテナンス部の冷凍空調設備課で空調設備のメンテナンスをしています。基地内の学校に設置されている複数台の空調機器を巡回して、フィルター汚れ、ガス漏れ、サビの状態などをチェック、必要に応じて補修をするのがおもな業務です。

AECといえば工事部門がメインのように思われがちですが、実は設立当初の主軸事業は空調メンテナンス部門だったそうです。これまでのAECの屋台骨を支えてきた部署で働けていることは誇らしいですね。

広く浅くではなく、広く深く知らないとできない仕事

どんなときに仕事の面白さや達成感を感じますか？

AECが携わる空調メンテナンスの仕事って幅広い知識が必要なんですよ。空調機器だけを点検、修理するだけじゃなくて、配管や水道、電気のことにも知識が無いと解決できないんです。広く浅くではなく、広く深く知らないといけない。そのためには常に勉強し続けないといけないので、そこが大変でもあり面白さでもありますね。

もちろん、ひとりだけでは解決できないほどそれぞれに専門知識が必要なので、仲間と一緒に考えて先輩や専門家からアドバイスをもらいながら、そうやって得た技術や知識を通じて修理がうまくいった時には達成感がありますね。

「Call AEC！」と言われて知ったAECへの信頼感

AECに入社したきっかけを教えてください。

前職で外人住宅のエアコン修理に行った時、そこに住んでいた小さな女の子に「Call AEC！」と言われました。修理に問題なかったのですが、沖縄や基地に住む外国の方にとって空調トラブルがあればまずはAECに連絡をする、というのが当たり前になっているんだなと実感しました。

40歳になって転職を考えていた頃、あの時の言葉を思い出して、せっかくなら県内で信頼感と実績のある会社で技術力をもっと向上してみたいと考えて、年齢的に少し不安はありましたがチャレンジしたかったので応募しました。

「その空調は誰のためのものか？」を意識して働けるチーム

AECに入社してみて、どんな会社だと感じましたか？

多国籍で多種多様、いろいろな考え方の人が一同に介していてすごく面白い会社だなと感じました。仕事の上では、チームや部署を飛び越えて互いにサポートする風土にも驚きました。「その空調は誰のためのものか？」ということを常に意識して、機械の先にはそれを使うお客様がいるんだという共通認識を全員が持っているからこそ仲間を思いやって、助け合って、だからこそ部署や現場に一体感が生まれているんでしょうね。

ワークライフバランスが取りやすい魅力的な職場

AECで働くことの魅力はどんなところですか？

子育てをしている自分にとってはワークライフバランスが取りやすいのは魅力です。特にトラブルがなければ定時退勤ですし、土日も完全に休めるのはありがたいですね。

AECは琉球ゴールデンキングスのスポンサーでもあるのですが、数年前に家族4人分のチケットをもらえて沖縄アリーナでキングスの試合を観戦したこともいい体験でした。試合中にはリングにAECのロゴが付いているのもちょっと誇らしい気持ちになります。こうした体験で帰属意識も高まって、僕も会社のために頑張ろうという気持ちになりますよね。

西銘さんのチームで働くにはどんな人が向いていますか？

とにかく前向きな人ですね。知りたいという欲求を常に持って努力していけば気付きが生まれます。気付きが定着すれば技術力になって、技術力を磨いていけばそれは習慣になります。習慣化すればそれはプロフェッショナルだと僕は考えるので、まずはそのファーストステップとしては“前向きさ”を持っている人が向いていると思います。前向きに目の前の壁を乗り越えて、会社に貢献できるプロフェッショナルを目指せる人と働いていきたいですね。

リスクは何もない！前向きな姿勢で飛び込んでみよう！

これから入社を考えている人へメッセージをお願いします。

前向きな姿勢で吸収する意欲さえあれば、まずは飛び込んでみてもいいんじゃないかなと思います。リスクは何もありません。アットホームで働きやすい会社ですよ。

AECで働くには英語がペラペラじゃないといけないイメージがありますが、最初のうちは気にする必要はありません。専門用語はもちろん英語で覚える必要はありますが、働いているうちに慣れてきますし仲間もフォローしてくれます。はじめは笑顔で「ハロー」と言えれば大丈夫ですよ。前向きな気持ちで応募してください。