スタッフインタビューStaff
Interview
BOTHA SHAUN
- 2021年入社
- 消防設備・制御工事部
- 積算
HVACスペシャリストの一日の始まりはコーヒーから!
現在、ショーンさんはどんなお仕事に携わっていますか?
建物全体の空調をパソコンでコントロールして自動化・省力化などの管理をするビルディング・オートメーション・システムの積算全般を担当しています。部署では、冷房空調を制御するHVAC(Heating, Ventilation, and Air Conditioning)システムや消防設備の制御を行うシステム、空調機や換気設備などを制御コントロールするDDC(Direct Digital Controller)というシステムなどを扱っているのですが、それらのシステムで必要になる備品や設備、機器の調達依頼が米軍からあった際に、内容を精査し、見積書を作成して提供することがおもな私の役割です。あと、一日の始まりには必ずモーニングコーヒーを飲むのが一番大事な仕事ですね。
世界各国で培ったHVACの経験を携えて
AECに入社したきっかけを教えてください。
空調関係の仕事は20数年前に友だちのエアコン修理屋の仕事を手伝って、そこからずっとシンガポール、タイ、バハマ、マレーシア、インドネシア、石垣島などのリゾート施設に設置してある空調機器のメンテナンスをしてきましたが、なぜか沖縄本島に来てからはゴルフコースで働きました。だけど、やはり経験のある職種で働きたいと思ったところAECで募集があって応募をして今に至ります。最近ようやく基地に入れるパスを1つもらえたので、今後は現場にも入ってシステムを制御するためのプログラミングも構築できるようになっていきたいですね。
吸収に終わりはない。学びの多い有意義な職場
実際に入社してみて、どんな気づきがありましたか?
今まではリゾート施設の空調機器をメンテナンスしていたので、基地内の設備が中心となると内容が大きく違いますね。HVACシステムや空調機器はどんどん新しい仕組みが入ってくるので吸収することに終わりはありません。これからも日々覚えるべきことは多いので有意義な環境ですよ。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
これまでの仕事でも見積もりに関わることはありましたが、積算業務がメインになったのはAECに入ってからです。ここではより大きなプロジェクトに携われたり、内容がプロジェクトによって全然違うのでやりがいがありますよね。制御盤などは毎回違う機器なので、そこに対応していく面白みもあります。仕様書も基地やプロジェクトによって違いますし、用意する資材も変わってきます。同じ仕事はひとつもありません。繰り返しの業務にはならないのでそこも楽しめているところですね。
男性の育児にも協力的で、家庭に優しい幸福度の高い会社
AECで働くことの魅力を教えてください。
家族がいる私にとってAECはフレキシブルに働けることが魅力ですね。もし、何か急な用事が入っても時間休を使えますし、家族が病気になった場合もみんながカバーしてくれて、そこに対する理解もあります。男性の育児休暇や産休にもみんなが協力的で家庭に優しく幸福度が高い会社だと思いますよ。土日も完全に休みなのでワークライフバランスもしっかりとれます。私の場合、休みの時は子どもの面倒を見ることを優先していますが、それがなければサーフィンに出掛けていますよ。
ショーンさんのチームで働くにはどんな人が向いていますか?
チームで動く仕事なので協調性をもって働ける人がいいですね。チーム内でのコミュニケーションがしっかり取れて、よく質問をして常に学ぼうとするマインドが大切です。スキルがあるに越したことはないですがそれほど求めません。日々多国籍な人に囲まれているので、英語力も必然的に上がってきますし、このセクションであればそれほど話せなくても大丈夫ですよ。
これから入社を考えている人へメッセージをお願いします。
AECには大きなプロジェクトがたくさんあるので様々な経験や技術を得られます。日本の企業と違ってインターナショナルな環境で働けるのは楽しいと思いますよ。特に私の部署は専門的な仕事内容なので、前向きに頑張ればたくさんの知識と経験が短期間に得られるはずです。これほどの規模の大きなプロジェクトに対応できる会社は日本ではAECぐらいかもしれません。ぜひ多くの知識と経験を習得してください。
ある1日のスケジュール
AM7:30
出社
モーニングコーヒー
期限の近い入札案件の確認
資材の期限確認
週次作業のチェック・準備
PM12:00
ランチタイム
PM13:00
機材の見積もりを集めてまとめる
ミーティング
スケジュール確認
プロジェクトマネージャーと打ち合わせ
PM17:00
退社
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