スタッフインタビューStaff
Interview

フィジカルセキュリティのパイオニアとして働く誇り

現在、竹内さんはどんなお仕事に携わっていますか？

フィジカルセキュリティを担当している部署で課長補佐というポジションをやっています。 オフィスで導入されている入退勤カードリーダーや監視カメラ、人感検知システムなどを統合監視する設備の導入や設置に関する施工管理がおもな仕事です。これらのすべてが海外の製品やシステムを扱うことが出来るのはAECならではですよ。扱っているのが外国の製品なので、外資系のテーマパークや物流倉庫などのバックヤードで仕事ができることも少し自慢ですね。

フィジカルセキュリティという言葉には馴染みが薄いかもしれませんが、世界でもまだまだニッチな職種です。特に日本では遅れている分野なので、自分がそこのパイオニアとして存在できるのはとても誇りに感じていますね。

国際的な環境でプロジェクトマネージャーをしてみたい！

AECに入社したきっかけを教えてください。

これまでの経験を活かしつつ、国際的な環境でプロジェクトマネージャーをしてみたいと思ったことが転職のきっかけです。前職では、オフィス内のネットワークやLANの敷設などをするITインフラの仕事でした。これらの経験はAECに入社してからも通用するものだったので現場にはスムーズ馴染むことができました。

外国籍の方が多く働いているので、コミュニケーションや英文メールに戸惑うことはありましたがそれもすぐに慣れました。すべてが新しい環境でしたが、AECのスタイルを吸収しながら、とにかくやりながら学んでいくというスタンスで経験を積むことが自分には合っていてとてもやりやすかったですね。

どんなときに仕事のやりがいを感じますか？

お客様の意見をもとに提案してから見積もりの管理など、案件のスタートから終わりまでに携われるのは大変ながらやりがいを感じますね。プレゼンや見積もり、技術的な知識など多くのことが求められるので吸収することに終わりはないところが楽しいです。

ほとんどの人は未経験から入ってくるので失敗も多く、メンバーが初めて直面する課題や技術的なフォロー、立場的にはマネジメントが必要な場面がも多いので大変ですがそれもやりがいに繋がっていますね。

資格取得のためのトレーニングをサポートしてくれる

AECで働くことの魅力を教えてください。

前職に比べて上司への意見が通りやすく、提案もちゃんと聞いてくれるので風通しがいい環境はやりやすいと感じました。有給が取りやすいところもいいですね。外国籍の方のほうが有給の取り方が上手だなと思いました。AECは沖縄が本社なので東京入社の人ならば沖縄出張に行けますし、休暇と重ねて沖縄にある会社の保養施設を利用する人も多いです。始業時間が8時なので朝は少し早いですが、17時には仕事が終わるのでその後に自分の時間をたくさん取ることができます。夏は明るいうちから飲みに行くこともできるので少し得した気分になりますよ。

また、資格取得すれば奨励金がもらえますし、資格の内容によっては会社がトレーニングをサポートしてくれる機会もあります。僕の仕事では特に海外の機器やシステムを使うので、専門のトレーニングを受けることができて資格につなげることもできるのは嬉しいですよね。

竹内さんのチームで働くにはどんな人が向いていますか？

フィジカルセキュリティは日本では馴染みのない業種なのでほぼ100%未経験で入社してくる方が多いです。それを吸収して一人前になっていくので、とにかく向上心が強い方がいいですね。未経験を不安に感じるよりも、新しいことに挑戦していくことに意欲のある人が望ましいです。

外資系で外国籍の人も多いので英語が話せたほうがいいですが、英語が出来なくても不利を感じない会社なのでそこは安心しえてください。サポートしてくれる方もたくさんいるので問題はありません。勉強する機会もあるので入ってから自然に慣れていきますよ。

未経験であることをポジティブに、失敗を糧に成長しよう！

入社を考えている人へメッセージをお願いします。

未経験であることにネガティブになる必要は無く、ポジティブに考えて欲しいですね。フィジカルセキュリティの部署に入って来る人は全員が未経験なので。チームは失敗に寛大な雰囲気で、逆にそこから吸収して成長しようという風土ではあります。僕もそのような環境の中で成長できたので、不安がらずにAECに興味を持って欲しいですね！